2人目不妊、2回目の移植。前回の移植日の時と同じく、卵管が不穏な動きをしているので今回も8時に受付。内診をして卵管水腫の腫れがひどい場合は、まず水抜きという段取り。前回は腫れの程度が少なく、ギリギリ水抜きを逃れた。水抜きはとにかく激しい痛みに襲われるのでなんとか切り抜けたい。
KLC2人目不妊:3周期目D19で移植
項目 | ||
E2 | 105 | |
P4 | 19.8 | ←しっかり上がっている。 |
結果、今回も水抜きなし。これが結構嬉しい。そして、P4もしっかりと上がってくれた。昔、移植当日に6.6なんてこともあったっけ。薬の力でこんなにも改善されるのか。感謝感謝。
内診を終えて午後の移植までのんびり過ごす。
移植前に培養士による説明を受ける。
移植した胚盤胞の評価
項目 | 数値 | 備考 |
胚盤胞になった時間 | 101 | ←早ければ早いほどよい |
最終の観察時までの時間 | 118 | 101からの時間が短ければ成長が早い、元気があるということになるらしい。一人目に成功した時は胚盤胞までの時間が117時間、最終の観察時までの時間が118時間。ということは少し遅め。 |
アシステッドハッチング | あり | |
胚盤胞の大きさ | 218 | ←160以上なら十分な大きさ 一人目の時よりも大きい |
形態評価 | 1 | ←とても良い |
総合評価 | A | ←55~70%の確率 |
子宮内膜 | 9mm | ←1回目の移植と同じ |
というわけで 見た目だけで言えば非常に素晴らしい受精卵とのこと。この見た目だけでいえば、というのが手強い。染色体異常というのは目に見えないから。今後、この見た目は素晴らしいけど妊娠できないということに散々悩まされていく。なんで染色体異常と見た目はリンクしないのだろうか。神様の意地悪なのか。着床前診断をしなければその判断はつかない。この時はそんなことは知るよしもなく、この素晴らしい卵の着床と妊娠を祈って移植に臨んだ。
移植当日の流れ
08:00 受付して10階採血
08:49 5回内診室前
09:22. 内診終わり
09:40 診察
12:00. 正午まで休憩
13:00 培養士の説明
13:46. 8階へ移動 (この何階で移植をするのか、っていうのも気にしていたけどいずれ、あんまり関係ないということに気づく)
14:20 移植
14:56 安静にして終わり
15:05. 会計