2人目不妊、3回目の移植。2日前、P4が上がっておらず6.0という数字を叩き出したことを受けてルテウムを使用。果たして、その効果はー
KLC2人目不妊:4周期目D20
項目 | ||
E2 | 178 | ←こちらもしっかり上がっている |
P4 | 35.6H | ←いつもは移植当日8以上という目標のもと20もあればものすごく高いと思うような感じだったのに、この35.6というのは。ルテウムの力は恐るべし。 |
というわけで移植に臨めることに。
卵管の腫れも今回は問題なし。本当に気まぐれの卵管水腫で膨らんだり膨らまなかったり、人騒がせで嫌になる。内診を終えて午後までゆっくり。そして移植前に培養士から説明を受けるといういつもの流れ。もう3回目ですから。
移植した胚盤胞の評価
項目 | ||
胚盤胞になった時間 | 118 | ←早ければ早いほどいい |
最終の観察時までの時間 | 123 | ←118からの時間が短ければ短いほど成長が早い、元気がいいということになるらしい。一人目に成功した時は、117時間。最終の観察時までは118時間。確かに成長が早いが、これまで失敗した2回に比べてかなり良い状態ではないか!! |
アシステッドハッチング | あり | |
胚盤胞の大きさ | 162 | ←160以上なら十分な大きさ |
形態評価 | 2 | ←これも良い。今日の培養士さんはここを評価してくれた。3にならない人はあまりいなくてそれだけでA評価の価値がありますよ、と。 |
総合評価 | A | ←40歳目前でA評価とは自分としては素晴らしい |
子宮内膜 | 10mm | ←これにも満足 |
遺伝子情報までわからないけれど見た目はとにかく素晴らしいとのこと。(この見た目の意味のなさは後ほど痛感するのだが、、、)(でも今思えばもしかしたら本当に素晴らしい卵だったけれど、子宮側に問題があって着床を妨げていたのかもしれない、、、その真偽は以前書いた子宮内膜炎の検査http://momo-0120.online/2-3-bt21/に怯んで逃げ続けていたためにわからなくなったけれど)
それは置いておいて、、、
ここまでは晴々しい気持ちで移植に臨んだわけだが、ありえないことに。
移植をして(移植は痛くないからこちらも心穏やかに進む)
立ちあがろうとしたその時、、「もう一度」と言われる。
え?どういうこと?
「卵がカテーテルの中に戻ってしまったので」
なんだとこの下手くそ。こんな小さな繊細な卵をそんなに出し入れしていいわけがないじゃないかーとかなりイライラする。もう一度横になってください、と言われ。
仕方ないのでもう一度。「今度は入りました」
って当たり前だろう。
とても嫌な気持ちになって終わった。
まあ、1週間後にこの移植も失敗ということがわかるのだけど、まずはこいつのせいだと思っちゃうよな。ほんと。
移植当日の流れ
07:57到着
08:00移植受付121番
08:16 採血
08:51 内診室前呼び出し
09:38 運命の内診(卵管チェック)卵管は突破
09:45 診察 P4とE2も問題なし
午後まで自由時間(この時間が幸せ)
13:15 培養士の説明
13:50 8階へ そこからの待ちが長かった
15:00 やっと移植
15:30 安静にして着替えて
15:50 会計
(やっぱり移植は1日仕事だな)