D3でまずまずのスタートを切った。今回は遺残卵胞もないし、うまくいってくれと思っていた矢先に、初めてのハードルが現れる。今まで何でこのホルモン値を検査しているかも知らなかったFSHの値。
これがどうやら高いらしい、、、FSHが高いってどういうこと?
KLC2人目不妊:5周期目D11
項目 | 数値 | 備考 |
E2 | 462 | |
LH | 21.9 | 今日まず指摘されたのはLH。これが非常に高いと。もしかしたら排卵スイッチかもと |
P4 | 0.4 |
LHが高い。排卵だとしたら明日採卵です、と。(これまた急なんだが、、、)
ただ、卵巣機能が低い人はLHが高く出ることがあるというのだ。
その場合、FSHを測るらしい。つまりは卵巣機能の定規とも言えるのかもしれない。
というわけで、診察後に改めてFSHを再検査することになった。(それはいいのだけど時間がかかる。仕事間に合わない)
で、FSHの数値を見て排卵かどうかを判断、明日の採卵か明後日の採卵かを決めると。
そしてわかったことー
項目 | 数値 | 備考 |
FSH | 39.4 | ←この数値がとても高いらしい |
卵巣機能が弱まると高くFSHが出るそうで閉経が近い人は高いとか。
卵巣機能が弱いっていうのはまあ、今まで散々言われていたこと。ただ、”閉経”という言葉まで、、、これは初めて聞いたぞ。
つまり、排卵ではないそうで、、、卵巣機能が弱い故の高いLHだったということ。
内診では19mmと20mmの卵胞がしっかり育ってていい感じなのだけど、、、
というわけで明後日の採卵となりました。
このところ、卵巣機能が弱まっているぞ、というサインが体から出まくっているような気がする。
血液検査って改めてすごいなと思う。P4がしっかり上がらなかったりE2が低かったり、かと思えばFSHが高く出たり。でも、そのサインを受け止めて、薬の力を借りたりしながら、なんとか妊娠に至ることもできる、それが医学の進歩なのかしら。と思う。ホント感謝しかない。
この日の診察
06:58 到着3番目
07:30 14番 10階採血
08:05 内診室
08:16 診察室
09:02 診察室でFSHの再検索と結果
09:05 処置室にて明後日の採卵の説明