不妊治療の時に読んだ本「子宮を温める健康法」

子宮が”婦人病のデパート”と言われた位なので子宮温活を熱心に行う中で、この「子宮を温める健康法」は愛読した。もともと薬に頼るのがあまり好きではなく薬が最小限の加藤レディースクリニックを選んだり、漢方を始めたり、鍼、灸をやったりしていたこともあって、この本の考え方が好きだった。誘惑が溢れる都会での忙しい暮らしの中で全てを実践したわけではないのだが、根本にある考え方に従ってできる範囲で色々と試してみた。

実践してみたこと

功を奏したのかは分からないけれど、できることからやってみた。
● まずは朝ご飯をパンからご飯に
　これまではベーコンや卵、ふわふわのパン。
　そんな大好きだった朝食に別れを告げ、ほとんどパンを食べなくなった。
● お米も朝は大好きな白米をやめて玄米に変えた。
　本では一汁一菜、特に味噌汁を勧めていたが、味噌汁はあまり好きではなく時々。
●それまで魚なんて食べることはほとんどなかったけど朝はアジの干物とか、とにかく「和」に徹した。
●会社には、パン屋さんで甘くて美味しそうなパンを買ってってお昼に食べていたのも、自分で玄米弁当を作って持参するように。弁当女子。これは結構面倒だった…
●白砂糖も口にしなくなったし、ジャンク的なものは、ほぼほぼ食べなくなった。

続かなかった… もっとやればよかったな

●婦人病に効果的と言われるよもぎ湯を自宅で簡単にやる方法が載っていて、これも実践。
よもぎの葉自体は値段も高くなかったんだけど、これは続かなかった。
よもぎを四国から取り寄せて、煮出して、樽にはって浸かる…面倒だとやっぱ続かない。