57,PGT-Aを始めて初の移植周期だけど、、、

前回、採卵後の受精卵が胚盤胞にならないという初めての事態に見舞われた。
そのショックたるや錚々たるものだったけれど、幸にして、その絶望的な事実と向き合う前に
「適胚」が一つ来てくれていたから、今回はそれを移植することができる。少し希望が持てた。でも、この移植が失敗したとしたら、ストックの胚盤胞もないし、これまでみたいにちゃんと卵を作れない体になっているのだとしたら、、、と考えると、もう崖っぷちに立たされた気持ちだった。 

PGT-A初めての移植周期D3 

項目
E2184←遺残卵胞
FSH5.7
β-HCG0.0

そんな絶望感を抱えた私に「遺残卵胞」という酷な現実が突きつけられる。またか、、、。卵巣機能が低下してもう悲鳴を上げているのではないだろうか。そして、このホルモン値のせいで内診も行われ、さらに追い打ちをかけるような指摘も受ける。

卵巣がかなり腫れています。卵巣嚢腫が巨大化しているのかもしれないです。この状態で移植できるのかどうか判断がつきません。

以前手術をして、その後、卵巣嚢腫は再発しているけれど、定期的に診てもらっていて不妊治療を続けているから問題はないはずだという説明をした。
結局、「KLCでは分からないので、主治医がいるのであれば、その病院で診てもらって移植可能かの判断をください」ということになった。遺残卵胞でお休み周期に入るのでその間に主治医に診てもらってから、本当に大丈夫であれば移植するということ。 
もう体が本当にボロボロなんだと突きつけられ続ける今日この頃。
正直しんどい。
今回も明日から12日間 ピル(ソフィア)を服用することになる。 

この日の診察

15:55 到着10階で採血
16:45 不穏な診察
17:45 数値が高いから内診して 卵巣の腫れがひどいと診察で指摘 

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