53,再びPGT-A4周期目スタートもE2低すぎ?!

前回、ピルを飲んでも遺残卵胞ができるというこれまでにない展開へのショックを引きずったまま、再び4周期目がスタートした。

PGT-A4周期目②D4

項目
E25←おいおい5って・・・(低過ぎやしないか?)
FSH20.0←こちらは20って・・・(高過ぎやしないか?)

前回遺残卵胞でショックを受けたばっかりなのに、またなんかショックな数字が飛び込んできた。E2は以前、大体50前後が目安ですね、とか言われていたのに、「5」しかない。前回は女性ホルモンストップの指令が効かなかったから遺残卵胞になったと理解しているんだけど、今回はピルの指令が効き過ぎてまだ体がお休みしているっていうこと?
私の身体どうなってる?もうコントロール効かないってこと?
「E2が低くても、ゆっくり成長していくから問題ないです」って言われるから問題ないのだろうけど、昔の数値を知っているので、確実に違う数字、つまり、違う身体になってきていることを実感する。FSHは卵巣機能が低いと高く出ると明確に言われているけれど、これもD4で20台に入ってしまった。10台前半だったのが10台後半になり、ついに20台に。

先に結論を言ってしまうとこの時の卵は培養中止になった(T0T)

本当に私にとってショッキングな出来事だったのだけれど、この周期で、加藤レディスクリニックに通って初めて、採卵したにも関わらず胚盤胞にできる卵がないという事態に見舞われる。身体は音を立てて歳をとっている。

ただ、振り返っているからわかるのだけれど、結果的に適胚が出た2ヶ月前の記録を読み返してみると、その時もD3のE2が一桁台(E2:9)で焦っているし、卵胞の育ちも遅くて、大きさも小さかった。(D13で18mm位あって褒められた時は適胚ではなかったけれど、D13で10mm程度しかなかったものが適胚になっていた)
そう考えたら、やっぱり医師の言った通り、ホルモン値とか見た目の大きさで一喜一憂する必要はなくて、染色体の問題なのかしら、とも思ってしまう。
結局は頭であーだこーだ考えても分からないのだった、、、。 

この日の診察

17:26 到着452番
18:18 診察。1時間弱で終了。夕方の時間は本当に効率がいい。 

お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/