26,3回目の判定日も撃沈。ついに”PGT-A”の言葉

今回もまたフライング検査はせずに、期待に胸を膨らませて来院。あれだけ完璧な卵だったんだ、それにもう2回も失敗しているし、そろそろ当たってもいい頃だと意気揚々と検査結果を待つ。
にしても、待っている間は何も手につかない。何も読めないし、いつも検索魔になっているのだけどそれすらできない。ひたすら待つ。
そしてー

KLC2人目不妊:4周期目の判定結果

項目数値備考
β-hcg0.0←今まで化学流産で数値が少し出ていたのが今回はかすりもしない、、、

またしても撃沈。
何故だ、あいつめ、結局卵を入れられなかったんじゃないか、、(移植の際カテーテルに卵が戻ってしまってhttps://momo-0120.online/2-4-d20/)など恨み節。なんでこんなにグレードがいい卵を移植しても妊娠しないんだ。焦りばかりが募る。

そしてついに、医師から初めてPGT-Aという言葉が出てくる。

PGT-Aの説明を受けた

体外受精で2回以上連続して臨床的妊娠が成立していない、または臨床的流産を2回以上繰り返している患者が対象となるらしい。
少なくとも、3回連続で失敗しているし、そのうち2回は化学流産だし、大いに権利を得たわけだ。でも、この時はまだこのPGT-Aの偉大さに気づいておらず、そしてそこまで深刻な状況という自覚もまだなかったのか、なんとなく聞き流してしまっていた。
もしやる気があるのであればPGT-Aの動画を視聴した上で夫婦ともにカウンセリングを受けなくてはいけないということ。そしてこれがすごく人気で何ヶ月待ちという状態であること。さらに高額であること。それならさっさと採卵移植した方が妊娠するのではないか、と甘く見ていた。今思えば、この時すぐに申し込んでおけばよかった。そしたら、その後何度も何度も移植しては落ち込むという無駄なことをしなくて済んだのに、、、

KLCは淡々と必要事項を提示してくれて、物事が機械的に進んでいくのはすごくいいのだけれど、誰かが親身に相談に乗ってくれるわけではないので、これがいかにすごいことだとか、やった方がいいとか背中を押してくれることはない。自分でアンテナを研ぎ澄ませて前に進んでいかなくてはいけない。この時もまた、スルーしてしまったのだ。そして時間ばかりが流れていくことになる。

この日の診察

12:46 468番10階採血
13:12 4階問診室前呼び出し(早い!前回前々回の9階④でない!キターと思ったけど関係なかった)
13:30 チーン かすりもしない0.0 ダメな時はさっさと結果を伝えてくれるのか、、、 

会計:7000円

お決まりの判定日の7000円。ダメだった時は安くしてくれればいいのに、、、

お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/