初めての移植がP4が低くて脱落。その翌月は再び遺残卵胞ができて終了。そして迎えた今周期。
立ちはだかるのはホルモン値だけではなかった、、、今度は、、、
なんと5ヶ月前に手術したばかりだったのに、まさかの卵巣嚢腫再発。そして卵管の腫れ。
KLC不妊治療:5周期目D12 内診で異常発見、MRI行きに・・・
項目 | ||
E2 | 382 | ←卵胞が育って排卵が近くなると上がってくる数値。ちゃんと育っているっぽい |
LH | 6.2 | |
P4 | 0.3 |
血液検査の後、内診室への呼び出しがあった。嫌な予感。問題なければ内診はないはずなのに。不安が的中。内診中、2度の中断。他の医師にも診てもらったりしている。また何か問題だろうか、、、婦人病が悪化、手術以外に手の施しようがない、と言われ手術を終えてまだ5ヶ月。でもこの不穏な空気。こういう時は何かがあることは経験済み。
診察で詳しく説明を受ける。
卵管がとにかく腫れている。それ以外にも卵巣嚢腫が再発しているとの指摘。
手術の前にもわかっていた卵管留血腫。でもあの時、卵管切除はしないで欲しい、とお願いした。
あるものを切ることへの抵抗感。その部分が大きく腫れてソーセージのようになっている、とのこと。そして卵巣嚢腫の再発。わずか5ヶ月前に摘出したのに、ゾンビのように蘇ってくる。
その日のうちにMRIを受けるように指示された。そのMRIで問題がないことがはっきりしない限りは、移植はできないと。ここまでして、まさかの病変再発。
移植日はうまくいけば1週間後に迫っていた。今回ダメだとしたら次のチャンスは来るのか。
あれだけ大変な思いをして手術を終えたのに、こんなわずかな期間で再発するなら、もうなす術がないではないか。
とにかく体の中で今何が起きているのか、確認しないといけない。
絶望的な気持ちを抱え、加藤レディスクリニックをあとに。その足で至急紹介状を書いてもらったMRI施設に向かった。
そして このMRIの結果を持ってまた翌日来院するように言われた。
もう仕事どころではない。今動かなくてはあとで後悔する。
仕事を休んで、専念することにした。
この日の診察
11:24 10階で血液検査
12:20 5階内診室に呼び出し
13:00 内診:二度の中断で卵管の腫れを指摘される
14:00診察:その日のうちにMRI行きを指示される
14:30 お会計