12,初めての移植(の前に卵管水腫の水抜きも…)

卵管のひどい腫れに始まり、その日のうちにMRIに行き、翌日来院するも、今度は、手術をしてくれた病院に行くことになり、再び加藤クリニック。怒涛の1週間だったけど、なんとか移植にこぎ着けられそう。。。
初めて加藤レディスクリニックを訪れてから半年。移植をするだけでこんなにも失敗を重ねるなんて。もちろん、費用も積み上がっているわけで、、、。不妊治療恐るべし、と再確認。

ハードな1日が始まる。

KLC不妊治療:5周期目D19移植

項目
E2156
P418.2←この数値、今回はしっかり上がっていた

08:00 10階で血液検査
08:57 5階診察室
09:03 内診室に
   卵管の腫れがかなりひどいとのことで卵管水腫の水抜きをすることに
09:30 8階のオペ室に
   卵管水腫の水抜き
   これが本当に痛かった。二度とやりたくないと思った。。。

卵管水腫の水抜き

説明によると、胚移植当日、卵管内の貯留液を針を刺して吸引してから胚盤胞の移植を行うというもの。卵管水腫が軽症であれば功を奏することもある、とのこと。吸引後の胚移植は1、2回は有効であるが、その後の妊娠率は低くなるとのことで、もしこれをやって妊娠しなかったら、来週、医師を訪ねるようにと言われた。
妊娠しなかったらただでさえ落ち込むであろう時に、そのままでは今後も妊娠しないだろうことを突きつけられ、また医師を訪ねなくてはいけないなんて、過酷すぎる。
手術をしたばっかりなのに。また崖っぷちに立たされていた。

水抜きが終わって
11:15内診
11:30診察
13:45培養士による説明を受ける 
   解凍は成功しグレードはACC 以下詳細↓
14:45 移植
15:45 お会計

移植した胚盤胞の評価

胚盤胞になった時間     
117
   
←早ければ早いほどいい
 (5日目胚盤胞)
最終の観察時までの時間118→117からここまでの時間が短ければ成長が早いということになる。今回はパーフェクト。
アシステッドハッチングあり
胚盤胞の大きさ182←160以上なら十分な大きさ
形態評価(ちなみに 1:とても良い 2:良い 3:普通)
総合評価(妊娠率)A(ちなみに A:55~70%) 年齢と早さ、大きさなどで決まる
子宮内膜10mm
お役立ち情報

妊娠までこんなことを試しましたhttps://momo-0120.online/category/reference/