20,化学流産…そして、追加検査(子宮内膜炎などの検査)を勧められる

判定日から3回目の検査。

項目
β-hcg0.1

KLC2人目不妊:判定日

やっとβ-hcgが下がってくれた。今回も化学流産で、何だか説明書を色々ともらう。
反復着床不成功ということで 追加検査の案内を受ける。

説明を受けた内容

体外受精で複数回胚移植を行ったにも関わらず着床に至らない場合、様々な検査、治療が提唱されているとのこと。それって私じゃん、と思いつつ。
もちろん原因として最も頻度が高いのは受精卵の染色体異常ではあるのだけれど、推奨される検査はいくつかあるとか。私が勧められたのは、良好胚の移植を繰り返しても着床しない原因が子宮側にある可能性が出てくるとのことで、中でも近年注目されているのが、慢性子宮内膜炎というものらしい。子宮内膜の基底層に慢性的に炎症が起こっている状態で特別な検査が必要だとか。

その検査が子宮鏡検査と組織検査
●子宮鏡検査
ファイバースコープを子宮口から挿入して生理食塩水を子宮内に流入させ、内腔を拡張して観察する検査。スコープが細いから検査に伴う痛みは軽度で麻酔も不要で日帰りでできるとなっている。
●病理組織学検査
こちらはカテーテルやキュレットを使用して子宮内膜組織を採取し検体を提出し診断が出るとのこと。

⇨この【子宮鏡検査】の痛みが軽度というのが、おそらく個人差があるのだと思うけれど、私の場合は内膜症があったからなのか、前回手術を受けるにあたり、2度やったことがあったが2度とも気が遠くなりそうなほど痛かった。あまりの苦痛で吐き気がして終わっても起き上がれなく仕事まで休んだ。仕事に行けるのに行けなかったのはこの子宮鏡検査の時だけだった。

この日、説明を受けて書面にサインまでしたけれど、この恐怖体験があって、子宮鏡検査と聞いただけで怯んでしまい、どんなに妊娠を望んでいても結局2度と踏み出せなかった、、、
今後この説明をなん度も受けることになるのだが、、、
本当はこの検査をこの時にやっておくべきだったのかもと思うけど。
やらないことで何が原因かもよく分からないままこの先ズルズルと時間ばかりが過ぎるのだった。 

この日の診察

07:24着
07:30 26番 10階採血
07:40 9階待合で待ち
08:25 5階診察室前
08:34 5階診察
08:47 会計

お会計:3000円

再診療とβ-hcg測定料 

お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/