34,4回目の胚盤胞移植、卵のグレードはD

2人目不妊、移植も4回目まできた。そろそろ妊娠するだろう、この時はそうたかをくくっていた。

KLCで2人目不妊:5周期目D22で胚盤胞移植

項目
E2319
P412.5←ホルモン値、問題ないですねえ、とのこと。

いつものように、ホルモン値の前に、卵管の腫れをチェックして水腫があれば水抜きという激痛の苦行を行わないといけないのだが、、、。今回も特に腫れはなし。最近は卵管の調子がいい。よかった、卵管切除しないで、と思う。でも腫れたり、腫れなかったり。体の気まぐれに付き合うのは大変だ。
そして、無事P4も上がってくれた。今回はルテウムに頼らずに自力で上がってくれたからちょっと嬉しい。こちらも、自力で上がったり、上げられなかったり。本当に体の調子は難しい。

移植した胚盤胞の評価

項目
胚盤胞になった時間118
最終の観察時までの時間143←時間がかかりすぎ:成長遅い=元気がない
アシステッドハッチングあり
胚盤胞の大きさ198
形態評価3
総合評価D←こんな低い評価は初めて
子宮内膜12←今までで一番厚い

これまで3回の移植で見たことのないような低評価。これが年齢というものなのか、、、。初めてのD判定に大きなショックを受ける。とにかく成長が遅い。でも、子宮内膜は12mmか。こんなに厚くなってくれるのか。今までは9mmとか10mmだったのに。(色々と前回と比較したりして一喜一憂するのだけれど、結局いろんなことがあんまり関係なかったってことは最後にわかる。最後の移植は子宮内膜は9mmだし)
「D判定なんて、もうダメですかねえ」とくだらない質問をしてしまう。
「我々は可能性があると思っているから移植するのであって、可能性がないものは移植しません」と冷たく言われる。言い方によってはすごくいい言葉になるのに、どうもここの先生方は・・・

移植当日の

08:00 到着9番
08:20 10階で採血
09:09 5階内診室前呼び出し
09:25 内診で卵管のチェック
09:50 診察 ホルモン値と卵管と両方が大丈夫で移植決行へ
   ささやかな楽しい時間
12:30 9階受付
12:40 培養士の説明(今日は早い)
13:20 7階ナースセンター
14:00 移植
14:30 安静時間を経て終了
14:36 お会計

お会計:12万4619円
お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/