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婦人病発覚時に読んだ本「子宮内膜症・子宮筋腫かもしれないと思ったときに読む本」

今まで色々なクリニックに行き、その都度、図解をウケるのだけどどうも理解できない。ここらでしっかりと自分の病気が何たるかを知っておこうと手に取った。

子宮内膜症・子宮筋腫の症状とドンピシャ

こういう症状があったら、というチェックリストにもれなく引っかかっている・・・
子宮内膜症
●月経痛が鎮痛剤が効かないくらいひどい
●月経がない時も下腹部痛や腹部膨満感、腰痛がある
●不妊症である etc…
子宮筋腫
●月経期間が異常に長くなった
●月経時の出血量が異常に多くなった
●「鉄欠乏性貧血」と言われたことがある 
●不妊症である etc…

こういうのを読むと、やはりそうだったんだと納得できる。

子宮内膜症・子宮筋腫の原因、どんな病気かどう進行していくかを知る

子宮とホルモンの関係とか、具体的にエストロゲンの働きとか。
子宮内膜症の種類と特徴とかがそれぞれ詳しく記されている。
自分の言われているチョコレート嚢胞のこと、子宮腺筋症のこと。自分は粘膜下筋腫だよね、とか確認しながら読んでいった。どのページも「あ、これこれ」と参考になった。
それにしても当てはまる病気の多いことやら、そんな自分に呆れながら・・・

子宮内膜症・子宮筋腫の治療法をみる

その上で治療法を読むと、確かに自分の辿ってきた道と同じことが書いてあった。
最初は薬物療法、そして手術療法。
そうそう、そうだった。そして「あなたの人生で手術は避けて通れないわよ」と言われるまでになったんだった・・・と頷きながら読み進める。
●薬については、「あーディナゲスト、使ったよな。ルナベル、知ってる知ってる。オーソ、聞いた聞いた」と自分が通ってきた道を納得させてもらえた。
●漢方薬についても記載があってー
当帰芍薬散とか桂枝茯苓丸とか、飲んでる飲んでる、と親しみ深かった。
●自分がやるはずの腹腔鏡下手術子宮鏡下手術について、どういうことをやるのかを知り、迷いなく手術に臨むことができた気がする。

必要かどうかと言われたら、医師の説明だけでいいのかもしれないけれど、客観的に自分の体で何が起きているのかを知るのに私にとっては参考になった本だった。 

お役立ち情報

他にもこんなものを使いましたhttps://momo-0120.online/category/reference/