38,PGT-A周期D11でE2と卵胞のチェック

始まってしまえばいつも通り。E2のチェックに来院。E2がしっかりあがっていることと、内診で卵胞の成長を確認できたら今日のミッションは終了だ。

KLC2人目不妊:PGT-A1周期目D11

項目
E2902←しっかり上がってきている
LH11.9←こちらもしっかり上がってきている
P40.5
FSH18.7

今回はいい感じの数値な気がする。ここまで回を重ねてきてようやくわかるようになってきた。
内診では卵胞を2つ確認。大きさは18.3mmと20.8mm。こちらも大きくていいのではないか。
これまでは内診の時に言われる○mmとかの数値は全然気に求めていなかったけれど、最近はこれが卵胞の大きさを意味していて大事だってこともわかった。
今回は右に卵胞がある。(そして後から理解を深めたのが、この右と左、どちらに卵胞があるのか、ってことも案外大事な要素だということ。私は慢性的に右に卵巣嚢腫を抱えている。(手術してもすぐに再発、第一子出産後、一度はなくなったものの、再び再発している位だから)この卵巣嚢腫がある側に卵胞があると、採卵が劇的に痛いのだ。つまり、今回の採卵は激痛…この時はこの原理に気づいていなかった)

この数値だと順調に事は進んでいく。
▼クロミッドの内服は今夜より中止するとのこと。
▼24:00に点鼻薬を3回プッシュ
▼翌日の18:00,24:00にボルタレン座薬
 ※ボルタレンは主に鎮痛剤として使用される薬剤だけれど、「排卵の指令が出ているにも関わらず卵胞が破裂しない状態(黄体化未破裂卵胞)を引き起こして排卵が起こりにくい状態」になることが報告されているとのこと。KLCでは排卵抑制の目的でボルタレンを採卵前に一時的に使用している
(加藤レディスクリニックHPより)
▼その翌日に晴れて採卵
という流れでいけそう。

この日の診察

07:10 早過ぎる到着、それでも4人待っていた。早い分には問題ないからもっともっとスタートを早めて欲しい。(5時とかにスタートしてくれたら助かる人も多いんじゃないかなあ、なんて)
07:30 10階で採血、
08:15 5階内診室前、これくらい早くくれば内診があっても早い
08:36 5階診察
08:45 5階処置室
最速ペースで進んでいって順調に終了、お会計は今日はなし

お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/