いつもと変わらないのだけれど、PGT-A周期ってだけで気合いが入る。D13で採卵が迎えられるのもいいペース(今後、採卵がD20とかどんどん卵の成長が遅れていくようになるので、、、)
前回の診察でいい感じの大きさの卵胞が2つあったし、今回もまた2個卵が採れる感じかなと思っていた。
PGT-A周期D13で採卵
期待とは裏腹に採れた卵は1つ。ああ、1つか。これがちゃんと受精卵にならなかったら・・・
もはや歳なのか、、、こんな大変な思いをして、こんなにお金をかけて1つの卵を採る。
なんだかとても効率が悪い気がしてしまう。普通の不妊治療だとたくさんの卵を一気に採るらしいから。(まあ、でも薬をなるべく使わずに、自然に近い形でと自らの希望で選んだ道よ、と言い聞かせる、。)
PGT-Aの際は、精子のふりかけをすると卵の周りに精子が着いてしまい結果が不正確になるから顕微授精をするとのこと。何でもいいから受精卵にしてくれと、祈る思い。
診察ー
卵胞は2個ありましたけど、一つは空砲でした。まあ、空砲はよくあることでそんな異常な経過でもないし。やっていくしかないですよ。
PGT-Aの結果は1〜2ヶ月後に出ます
「結構待たされるのねえ」と思う。PGT-A参加者の卵が一定数たまってから検査機関に出されるので、自分の採卵の時に、既にたくさんの卵がたまっていたらすぐに出されるけれど、採卵が最初の方だと、一定数の採卵が終わるまで待たないといけないらしい。参加者の数もすごく多くて検査結果が出るのにも時間を要するらしい。
結果が出る前に次の採卵をどんどんこなしていく感じ。
今回採卵した卵のその後
卵 | 1 |
成熟度 | 成熟 |
受精方法 | 顕微授精 |
1日目 | 正常受精 |
2日目 | 4細胞 |
4日目 | 桑実期胚 |
5日目 | 拡張中胚盤胞 |
培養状況 | 凍結完了(孵化中胚盤胞) |
1個だったけど、無事に胚盤胞になってホッと一安心。これでPGT-A検査を受けられる。
この日の流れ
09:10 到着後すぐに8階へ
10:10 採卵
10:40 9階で待ち
11:05 9階問診室で説明
11:15 10階診察室で先生から説明
11:30 お会計
お会計
18万8870円(採卵費用、精子調整〜)
19万4700円(顕微授精、培養費用、胚盤胞培養費用、凍結費用、保管費)
4万円(採卵消耗品)
5万5000円(今回はこれに加えてPGT-A検査代がかかってくる)