45,D15で採卵、これまで採卵が痛かった理由判明

前回の卵胞チェックで3つの卵胞が確認できているし、そのうち2つはちょうどいい大きさに成長しているというし。期待に胸を膨らませて来院。

PGT-A周期2回目の採卵D15

今回は3つ卵が取れました。1つは排卵してしまうかも、と言われていたけれどなんとか持ち堪えてくれたみたい。ありがとう、卵。
そして採卵。普通は加藤レディスクリニックの採卵ってあまり痛くないらしいんだけど、私は兎にも角にも激痛。ただ、痛くない時もちらほらある。この差はなんなのか、と常々疑問に思っていたわけ。そして迎えた今日。
左の採卵はそんなに痛くない。
右になった途端に激痛との闘いに。
左右で明確に違いがあったのでここぞとばかりに何故痛い時と痛くない時があるのか、聞いてみた。

あなたの場合は右側に卵巣嚢腫がある。今回の卵のあった位置が卵巣嚢腫の裏で、この卵巣嚢腫を押すような形で卵を採らなくてはいけなかった。だから激痛が走ったのかもしれない。多分、卵巣嚢腫がなければ痛くないですよ。

なるほど、かねてから私には右側に卵巣嚢腫ができやすい。手術で摘出してもゾンビのように再発。2人目も卵巣嚢腫とともに不妊治療を行ってきた。
これで納得。そうか、左に卵が排卵されたら痛くないのか。これからは左右のどちらに卵があるかを確認しよう。

採卵した卵のその後

成熟度成熟成熟成熟
受精方法顕微授精顕微授精顕微授精
1日目異常受精正常受精正常受精
2日目 ー4細胞4細胞
5日目 ー拡張中胚盤胞拡張中胚盤胞
培養状況培養中止凍結完了
孵化中胚盤胞
凍結完了
孵化中胚盤胞

大き過ぎだった1つはやっぱりちゃんと受精できなかったみたい。でも残り二つ(ちょうどいい大きさと言われていたやつ)は胚盤胞になった。前回のトリプルAと言われた時と同じ感じだ。よし。
この2つが無事にPGT-Aに送られることになりました。 

この日の流れ

07:30 卵が熟していたからか、早めの受付
08:10 採卵
08:25 安静にして着替え
08:55 9階で待ち
09:10 培養士による説明

お会計

19万3765円(採卵費用)
19万300円(顕微授精、培養費用、胚盤胞培養費用、凍結費用、保管費) 
4万円(採卵消耗品)
11万円(PGT-A検査代。今回は卵2つ分だから11万円)
本当にお金がかかる… とほほ…

お役立ち情報

治療中に役立ったものhttps://momo-0120.online/category/reference/