非常にゆっくりな卵さんなのでD16で卵胞のチェック。数値だけでなく卵胞が何mmか、にもしっかり注目する。
PGT-A3周期目D16
項目 | ||
E2 | 364 | ←低いままだなあ |
LH | 20.0 | |
P4 | 0.4 | |
FSH | 38.4 | ←この数値は変わらず高い |
ちなみにFSHは卵巣機能が弱まると高く出るそうで閉経が近い人は高いとか。
卵巣機能が弱いっていうのはまあ、今まで散々言われていたこと。最近は、安定的なFSHの高さとなってしまった。高くでて欲しいものは低くて、低くでて欲しいものは高い。劣等生、とほほ…
個人的にはこの日もE2が低いままで、今までみたいに「しっかり上がってきていますね」というセリフが聞こえてこないのだけれど。さらに、卵胞の大きさは18mmと14mm。これって、D12とかの大きさだよね、、、いささか小さいような気がするのだけれど。でも、このまま進む模様。
▼この日の22時に点鼻薬で排卵誘発。
▼翌日の12:00,18:00,24:00にボルタレン
▼その翌日に採卵
というスケジュールで決定。
PGT-Aって移植がないからものすごいスピード感で採卵をしている気がする。
PGT-Aの結果がもう少し早く分かればさらに効率的に無駄がなくなるんじゃないだろうか。PGT-Aの検査機関が増えるとかして、どんどん結果が通知されてくれたら無駄な移植だけでなくて無駄な採卵も無くなっていくんじゃなかろうか。採卵に高額なお金がかかるのに1つとか2つしか採れないし、すごく痛いし、とついつい愚痴ってしまう(ひとりで)。
とはいえ、PGT-Aに参加できていることをありがたく思わないとなあ。少し前までは、子供を諦める夫婦ってもっと沢山いただろうに。職場にも一定数いるし。当時はPGT-Aなんてこんな普通に参加できるものでもなかっただろうし、今だって着床前診断ということが倫理的に解決できているわけでもないし。医学の進歩でこれだけ妊娠への門戸が広げられていることに感謝しないとなあ。
この日の診察
07:40 40番 10階採血
07:45 5階内診室前にて待ち
08:08 内診 早いなあ。土曜日は朝イチで行くといつもより空いてて早い
08:13 診察室前
08:35 診察
08:40 処置室